2012年1月4日水曜日

Frogpadの分解そして悲鳴

順調にFrogPadの習熟度も上がって,いい気になってきました.
片手で日本語入力できるのは予想以上にスグレモノです.
いい気になって楽しんでいたら,電源が切れなくなっていることに気づきました.
スイッチをスライドしてもOFFされないのです.
常にON状態となっていて,これでは電池が直ぐに無くなってしまいそうです.
オートパワーオフ機能があるので,そのままでもいいのですが,やっぱり気持ち的にOFFしたくなります.
きっとスイッチの爪が外れたんだろうと思い,分解して見ることにしました.
まずこれが,電源のスライドスイッチです.
こいつを動かすと電源ON OFFさせられるんですが,動かしてもぴくりといいません.


分解するには,背面のネジを外すだけのようです.


下の方に爪があり,折れないように木を使いながら開けます.
変な小細工もなく簡単に空きました.


これがバッテリーなんでしょう.パッケージ形状から言ってLipoと思います.


この部分が電源のスライドスイッチです.


ここまで確認したところで,スイッチが外れたとかいう問題ではなく,爪が折れた事が判明しました.
なんと小さいツメでしょう.モールドの部品にスライドスイッチの黒いツメがくっついています.
本来ならこれがスイッチ側にくっついているハズです.
ツメの大きさは1ミリ以下です.
そういえば,お子様がぶつかってきたときに派手に床へおっことした記憶がよみがえってきました.
瞬間接着剤でくっつく代物では無い様な....




...せっかく片手入力の練習を積み上げてきたというのに.
おんなじスライドスイッチ どこかに無いかなあ....
でも型番もわからないし・・・

「キャー」静かに 心のなかで悲鳴をあげて泣いているところです